★8月の夏休暇☆古き良き時代を訪ねて旅★群馬県 下仁田温泉 清流荘☆日本秘湯守る会★富岡製糸場 世界遺産2★
★8月の夏休暇☆古き良き時代を訪ねて旅★群馬県 下仁田温泉 清流荘☆日本秘湯守る会★
『群馬県 下仁田温泉 清流荘』
『富岡製糸場 世界遺産』
富岡製糸場は、明治5年(1872年)に明治政府が日本の近代化のために設立した日本初の大規模な洋式器械製糸工場で2014年にユネスコの世界文化遺産に登録された
政府は日本を外国と対等な立場にするため、産業や科学技術の近代化を進めました。そのための資金を集める方法として力を入れたのが、生糸の輸出でした
政府は生糸の品質改善・生産向上と、技術指導者を育成するため、洋式の繰糸器械を備えた官営の模範工場をつくることを決めました。こうして富岡製糸場が建設され、現在までほぼ変わらぬ姿で残されています
『繰糸所(国宝)』
『明治5年(1872)建築 長さ140.4m 幅12.3m 高さ12.1m』
繭から糸を取る作業が行われていた建物です。長さ約140mの巨大な工場で、創設時にフランスから導入した金属製の繰糸器300釜が設置され、世界最大規模の器械製糸工場でした
小屋組みにトラス構造を用いることで建物の中央に柱のない大空間を作り出すことが出来ました
★繰糸所 & ツインズマッスル★
『診療所・病室』
『検査人館(重要文化財)』
生糸の検査などを担当したフランス人男性技術者の住居です。2階には政府の役人や皇族が訪れた際に使用された「貴賓室」があります
『女工館(重要文化財)』
日本人工女に器械製糸の糸取の技術を教えるために雇われたフランス人女性教師の住居です。後に改修され食堂や会議室として使用されました
『首長館(重要文化財)』
『別名 ブリュナ館 明治6年(1873年)建築』
指導者として雇われたフランス人 ポール・ブリュナが家族と暮らしていた住居です。コロニアル様式で、床が高く、建物の四方にベランダが回り、窓にはよろい戸を付けた風通しの良い作りとなっています。ブリュナが去った後は工女の寄宿舎や教育・娯楽の場として利用されました
★首長館 & ツインズマッスル★
P.S.
外国の技術や文化を吸収する!日本が誇る伝統と手作り生産!古き良き時代を堪能できる日本の富岡製糸場!
★富岡製糸場 & ツインズマッスルファミリー★
富岡製糸場で生産された生糸は、世界中から「最高級品」と認められ、富岡製糸場は製糸業界のシンボルとして輝かしい軌跡を残してきました。しかし、生糸価格の低迷や、政府の減産政策による繭の不足、化学繊維の普及によるシルク需要の低迷、安価な輸入品の増加などにより、日本の製糸業は衰退していきます
1987(昭和62)年3月5日、惜しまれながら富岡製糸場はその長い歴史の幕を閉じることになりました。創業以来115年、通算41,790日目のことでした。
工場閉所後も、歴史的・文化的価値を認識し大切に保管し、2005(平成17)年、片倉工業から富岡製糸場の建物等を富岡市に寄付いたしました。2006(平成18)年7月には主な建造物が重要文化財に指定されます。そして、2014(平成26)年6月には世界遺産に登録されました
★富岡製糸場 & ツインズマッスル★
皆様も素敵な夏の休暇を過ごし、素敵な思い出作りましょう★★★
THANK YOU★☆★☆★
★TWINS MUSCLE★
2021/10/31 00:00 | ご紹介 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP
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